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風邪?花粉症?子どもの鼻水・くしゃみの見分け方

風邪?花粉症?
鼻水やくしゃみが続くと、「これって風邪?それとも花粉症?」と迷いますよね。
特にお子さんの場合、言葉でうまく症状を伝えられなかったり、学校や習い事を休ませる判断が必要だったりして、親としては早めに見極めたいところ。

花粉症(季節性アレルギー性鼻炎・結膜炎)は、スギやヒノキなどの花粉に反応して、鼻や目の粘膜が過敏に反応して起こるアレルギーです。
一方で風邪は、ウイルスなどが原因の感染症。原因が違うので、本来は対処法も変わってきます。

ただ、厄介なのは「初期症状がそっくり」なこと。そこでこの記事では、花粉症と風邪の違いを、忙しいママでもサッと確認できるようにまとめました。
熱や咳が出るケース、受診の目安、家でできるケアもあわせて紹介します。

これって花粉症?熱や咳が出ることあるの?風邪との違いをチェック


まずは、よくある症状を比べてみましょう。ポイントは「鼻水の性質」「目の症状」「全身のだるさ」「経過(どれくらい続くか)」です。

■風邪の場合(目安)
①鼻水・・・最初はさらさら、数日でネバネバに変わりやすい。
②鼻づまり・・・比較的軽め〜中等度。
③熱・・・出ることが多く、38℃以上の高熱になることも。
④くしゃみ・・・出るが、連発は少なめ。
⑤目のかゆみ・・・基本的に症状は出ない。
⑥咳・・・出やすい(のどの痛み、痰がらみを伴うことも)。
+全身症状・・・だるさ、食欲低下、関節痛などが出ることがある。

■花粉症の場合(目安)
①鼻水・・・さらさらのまま続きやすい(水っぽい)。
②鼻づまり・・・強く出ることが多い。両鼻が詰まることも。
③熱・・・基本は出ない。出ても微熱程度(だるさは出ることがある)。
④くしゃみ・・・頻回に出る(連発しやすい)。
⑤目のかゆみ・・・出やすい(充血、涙、まぶたの腫れ)。
⑥咳・・・出る場合もあるが少数。のどのイガイガ、違和感が多い。
+その他・・・集中力の低下、イライラ、寝つきの悪さなど。

比べてみると、いちばん分かれやすいのは⑤「目のかゆみです。
花粉症では目がかゆくてこすってしまい、赤くなったり腫れたりしがち。逆に、風邪で目のかゆみが強く出ることはあまりありません。

「熱」と「咳」があると花粉症じゃない?実は迷いやすいポイント


「熱がある=風邪」と思いがちですが、花粉症でも鼻づまりで眠れなかったり、体が疲れて微熱っぽく感じることがあります。
また、花粉で喉が刺激されると、乾いた咳が出たり、咳払いが増えたりすることも。

迷ったときは、次の3つを追加で見てみてください。

①症状が続く期間
風邪は多くの場合、数日〜1週間ほどでピークを越えて落ち着きます。花粉症は、花粉が飛ぶ間何週間も続くことがあります。

②周りに同じ症状の人がいるか
クラスや家族に風邪の人が増えている時期は、感染症の可能性も上がります(ただし花粉症と同時に風邪を引くこともあります)。

③鼻水の状態
透明でさらさらが続くなら花粉症寄り。黄色〜緑っぽい鼻水や、喉の痛みが強い、だるさが強いなら風邪寄りのことが多いです。

おうちでできる!子どもの花粉症ケア(今日から)


病院に行くまでの間や、症状を軽くするために、家庭でできる対策もあります。

・外から帰ったら、玄関で花粉を払ってから入る(上着は室内に持ち込まない)
・帰宅後すぐに手洗い・うがい・洗顔(可能ならシャワーで髪も)
・洗濯物は部屋干しや乾燥機を活用(外干しは花粉が付着しやすい)
・加湿しつつ換気は短時間で(窓を全開にしすぎない)
・鼻をかむときは強くかみすぎない(鼻血や耳への負担を減らす)

お子さんは鼻づまりで眠りが浅くなり、日中ぼーっとしたり、集中できなかったりしがちです。「ただの鼻水」と侮らず、生活の質を上げるつもりでケアしてあげると安心です。

受診の目安:迷ったら早めが安心

花粉症でも風邪でも、つらい症状を我慢すると悪化しやすいです。
特に次のようなときは、早めに小児科・耳鼻科・眼科などへ相談してください。

・38℃前後の熱が続く、ぐったりしている
・咳が強くて眠れない/ゼーゼーする
・目の腫れが強い、目やにが増えた
・鼻づまりがひどく、頭痛や耳の痛みがある
・症状が1週間以上続き、日常生活に支障が出ている

花粉症は、体質や時期によって症状が変わります。市販薬を使う場合も、年齢制限や眠気の出やすさがあるので、お子さんは特に医師や薬剤師に相談して選ぶのが安心です。

まとめ


花粉症は、スギやヒノキなどの花粉によって鼻や目の粘膜に起こるアレルギー反応です。
風邪と似ていて迷いやすいですが、目のかゆみさらさらの鼻水が長く続くくしゃみの連発などは花粉症のサインになりやすいポイント。

一方で、熱や咳があると判断が難しいこともあります。つらそうな様子が続くとき、生活に支障が出ているときは、早めに受診して原因をはっきりさせるのがいちばん安心です。

免責事項: この記事は一般的な対策をまとめたものです。症状が重い場合や不安な場合は、必ず医療機関を受診してください。

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