もうすぐ、三月のひな祭りですね。初節句を迎えるお子さんが身内にいる方も
いらっしゃるのではないでしょか？
特に孫が初節句を迎える祖父母の方は、雛人形はどうする？とか、お祝いはい
つする？などひな祭りに向けて準備で忙しいと思います。
その一方で、兄弟（姉妹）の子ども、姪の初節句の場合、叔父や叔母として、
お祝いはどうすればいいの？と悩んでいませんか？
お祝いするならお金なのかプレゼントなのかなど、分からない事ばかりだと思
います。
初節句のお祝いについて、まとめてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
初節句のお祝い、兄弟は必要なの？
まず、初節句についてですが、初節句とは、初めて迎える節句のことで、女の子
は３月３日の桃の節句（ひな祭り）、男の子は５月５日の端午の節句（こどもの
日）に、雛人形やこいのぼりを飾ったりして、その子の健やかな成長を願う行事
です。
一般的に、初節句では、兄弟の場合、お祝いは必要といわれています。
初節句は一度きりなので、毎年お祝いを上げる必要はありません。
初節句は、姪御さんにとって、一生に一度の大切なお祝いなので、ぜひお祝いす
ることをおすすめします。
初節句の贈り物として、御祝い金やギフト券、おもちゃや洋服などのプレゼントなど
があります。またお祝い金と品物を一緒に贈る場合も多いようです。
雛人形は両家のご両親で考えられることなので、贈り物が適切です。
次に、その贈り物について、まずは現金（ギフト券）についてご紹介します。
お金を贈るなら、金額はいくらが相場なの？
ここではお金（ギフト券）を贈る場合についてご紹介します。
ご兄弟（姉妹）などの親族の場合、一般的に５千円～１万円程度といわれています。
ですが、過剰な贈り物はお互いにとって負担になるので、ご兄弟（姉妹）と金額につ
いて相談されるのも良いかと思います。
お祝いの席に招待された場合は、食事などの負担を考えて、多めに・・・と思います
が、初節句のお祝いは、お返しはなく、食事を振る舞う事がお返しになるので、一般的
な金額で良いでしょう。
ただ、気になるようでしたら、ひな祭りのお菓子（ケーキや焼き菓子など）や和菓子
など、手土産を持っていかれると喜ばれます。
現金の場合、熨斗は紅白もしくは赤金の水引にします。
表書きは初節句御祝いや御祝いと書きます。
プレゼントなら何を贈ると喜ぶ？
プレゼントを贈るなら、何が喜ばれるか、知りたいですよね～。
それは、直接聞いてみることが大切です。
なぜなら初節句を迎えるまでに、お宮参りやお食い初め、１歳の誕生日を迎えた後なら、
おもちゃなども、揃っている場合も多いからです。
洋服に関しても、サイズは聞いてみないとわかりません！
必要な物を贈ってもらえた方が、長く使ってもらえます。
品物の金額は、現金（ギフト券）と一緒で、５千円～１万円程度が一般的です。
まとめ
いかがだったでしょうか？
初節句の贈り物のについてまとめてみました。
ぜひ参考にしてくださいね！
