
初節句を迎えられる方は、鯉のぼりの準備をされましたか?
5月5日は端午の節句。男の子の健やかな成長を祝う、大切な日ですね♪
男の子の強さやたくましさの象徴ともいえる鯉のぼりは、お祝いにかかせないものです。
田舎では立派な鯉のぼりが泳いでいたりしますが、最近の住宅事情から、庭に鯉のぼりを建てているご家庭はあまり見かけなくなっていますよね。
結婚当初は、アパート、マンションや集合住宅で生活している家庭が多いです。
そのため、ベランダ用の鯉のぼりが一般的になっています。
今回は、ベランダ用の鯉のぼりの人気や価格、サイズなどについてまとめてみました。
鯉のぼりを買う際の参考にしてくださいね。
鯉のぼりでベランダ用は人気なの?
鯉のぼりの売れ筋を調べてみると、意外な結果がでました。
1、室内用鯉のぼり
2、ベランダ用鯉のぼり
3、ベランダ・お庭用鯉のぼり
なんと、室内用鯉のぼりが人気なんですね。
コンパクトに飾れる置物タイプが人気のようです。
結果、ベランダ用鯉のぼりは、2番・3番人気でした。
1番人気の室内用鯉のぼりは、なぜ人気なのでしょう?
室内用のメリットは
・設置や片付けが楽。
・室内のため汚れにくい。
・1日中鑑賞できる。
室内用のデメリットは
・小さいため迫力がない。
・子どもの想像する鯉のぼりとズレがある。
など、子どもの立場からは少し寂しい感じになりますが、住宅事情や、子どもが大きくなった時のことを考えると、室内用は長く鑑賞できることもあり、人気なのでしょう。
3番人気のベランダ・お庭用鯉のぼりですが、大型ではなく、ベランダ用と同じサイズ展開です。
ベランダ用の鯉のぼりの場合、手すりや柵に固定しますが、スタンドタイプで、水を入れた水袋などで支え、設置場所が選べる物です。
将来的には、自宅購入を考えている場合は、おすすめですね。
我が家では、ベランダの手すりに取り付けるタイプを、義父母が購入してくれました。
アパートの時は、飾れていましたが、住宅購入後、ベランダの手すりの形状が、楕円形のため、取り付けることが出来なくなってしまいました。
そのため、外構のフェンスの支柱に固定し、飾っています。
住宅購入したら、お庭に飾ることも考えて、スタンドタイプもおすすめですね。
ベランダ用の鯉のぼりの価格は?
安いものは8000円程度からあります。
売れ筋は、12000円~35000円です。
吹き流しや家紋が入った物も人気で、35000~50000円の価格も人気のようです。
サイズは?1.2m?1.5m?どっちが人気なの?
売れ筋を調べてみましたが、1.2、1.5mともに人気でした。
サイズを決める場合は、人気で決めるより、ベランダの大きさなどで決める方が良いでしょう。
ベランダ用の鯉のぼりを設置する際に気をつけることは
・下の階や隣の住民の物干しなどに鯉が絡まないようなサイズにする。
・手すりの形状を確認する(手すりがないと取り付けできなかったり、手すりが円形状の場合は、取り付けができない場合もある)
隣とベランダが近い場合などはサイズに十分注意する必要がありますね。
おわりに
いかがだったでしょうか?
子どもが大好きな鯉のぼり。
じっくり検討されて下さいね!