
結婚して初めてのお中元の時期になる方もいらっしゃるでしょう。
義理の両親や自分の両親へのお中元。
何を贈ればいいのか、相場やのしなど、分からないことも多いですね。
毎年のことなので、調べないまま贈ってしまうと、相手に負担をかけてしまうことも。
今回は、お中元について調べてみました。
ぜひ、参考にしてくださいね!
お中元で両親へのおすすめは?
両親へのお中元を考えるときに大切なポイントは
1、各家庭や地域の風習を事前に調べる(夫婦でそれぞれの実家の風習について教えあう)
2、他の兄弟(既婚者)が、どのようなものを贈っているかチェックする。
3、両親の好きな食べ物などを調べる
この3つのポイントを押さえながら考えていくと良いですよ。
そして、お中元でおすすめなのは、食卓を彩ってくれるグルメギフトです。
品物だと、好みもあり難しいですが、両親の好きなグルメギフトなら、喜ばれる確率も高くなります。
普段より少し高めなグルメギフトなら、家族が集まった時に、一緒に食べることが出来ます。
ご両親、特に母親は、家族で食事をするなどの団欒を好むので、喜んでもらえるでしょう。
お中元で両親の相場は?いくらくらい?
では、両親へのお中元の相場はいくらくらいなんでしょうか?
お中元の相場は、年末に贈るお歳暮の金額より安めの設定です。
相場はありますが、毎年贈ることになるので、お互い無理な金額にならにように注意しましょう。
一般的な相場は、3000円~5000円です。
年代別でみると
20代~30代は、3000円前後
40代は4000円~5000円が一般的に多いようです。
金額ではなく、感謝の気持ちが大切なので、日頃の感謝の気持ちを一緒に伝えると良いですね。
両親へのお中元、のしはどうするの?
両親にお中元を贈る場合、のしはどうすればいいのでしょうか?
お中元に使う水引は、一般的に、紅白の花結び(蝶結び)です。
表書きは、「御中元」と記します。
名前は、一般的には贈り主の苗字を記入しますが、ご主人の実家に贈る際は、誰から贈られたものかわかりませんね。
両親に贈る際は、フルネームで書くとよいでしょう。
おわりに
いかがだったでしょうか?
お中元やお歳暮は毎年のことなので、悩むことも多いですが、相場やご両親の好きな食べ物などの事前調査をしてから購入するとスムーズに決めることができますよ。
また、早期に購入すると、早期割引などの特典がある場合もあるので、ぜひ早めの購入をおすすめします。