
もうすぐ、ひな祭りの時期になりますね。
雛人形があるお宅では、雛人形を飾ったりと準備が始めないといけないですよね。
今年初めてひな祭りをされる方は、いつ飾ったらいいのか、ご存じですか?
他にも、雛人形はすぐに片付けないと、女の子は結婚できなくなるというけど、すぐっていつなの?などの疑問も多いと思います。
雛人形は、娘さんにも受け継いでいくものなので、飾る時期などもきちんと教えてあげたいですよね♪
雛人形の飾る時期や片付ける時期、飾る向きなどをまとめてみました!
雛人形を飾る時期って仏滅を避けた方がいいの?
雛人形は、立春(節分の翌日)から2月中旬頃までに飾るのが良いとされています。
3月3日の1週間前の2月24日までには飾っておきましょう。
また雨水の期間に飾るのも良いとされています。
雨水とは、1年を24の季節に分ける、二十四節気と言われるものの中の一つです。
代表的には、立春や立秋、夏至や冬至などはよく聞かれると思います。
雨水の時期に飾ると「良縁に恵まれる」といわれてます。
2016年の雨水は2月19日(金)~3月5日(土)です!
しかし、地域によっては旧暦で行う場合もあるので、地域の習慣は確認は必要です。
また、雛人形を飾ることに関しては、大安などの日柄は、こだわる必要はないようです。
しかし、大切な子どもさんのひな祭りなので、縁起の良い日を選ぶのも良いでしょう♪
雛人形を飾る向きって決まってる?
雛人形を飾るときに、意外に悩むのは、飾る向きです。
北向きでもいいのか?南を向けた方がいいのか?など、気になりますよね~。
実際は、方向は気にしなくても良いようです。
それよりも、直射日光が当たらない、エアコンの風が直接当たらない、湿気の多い所は避けるなど、雛人形が痛まないように気をつけてあげる方が良いです。
雛人形を片付ける時期はいつ?
雛人形を片付けるのは、雨水の次の節である、「啓蟄(けいちつ)の日」が良いといわれています。
3月6日頃のことをいいます。
遅くとも、ひな祭りから約2週間までには片付けるようにしましょう。
地域によって旧暦まで飾ることもあるので、地域の習慣は確認しましょうね。
また、片付ける日は、天気の良い、湿度の低い日が望ましいです。
湿度が高いままなおすと、カビやシミの原因になるので、気をつけてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
雛人形を出す時期や片付ける時期などぜひ参考にして、楽しいひな祭りにしてくださいね♪