
3月末頃から、引っ越しなど、新生活に向け、本格的な準備が始まりますね。
一人暮らしを始めるためには、新しい部屋を借りるための費用や引っ越し、生活用品や家電の購入費などの初期費用がかかります。
一般的には、約50~80万円程度必要です。
大学進学であれば入学金や、授業料など、親の負担がさらに増えます。
この時期の負担を少しでも減らしたいものですね。
今回は一人暮らしの物件探しの際に、よく見かける「家具付き物件」について、調べてみました。
ぜひ今後の物件を探す際に、参考にしてみてくださいね♪
家具付きの物件はどんなメリットがあるの?
家具付きの物件は、冷蔵庫やベッドなど、生活に必要な家具がついています。
そのためメリットとして、
・急な転勤などにも対応でき、すぐに生活が始められる。
・入居時と退去時に、大がかりな引っ越しがいらない。
・初期費用が抑えられる
このようなメリットがあり、急な転勤や入居する期間が短い場合などには、とても便利です。
主に付いている家具家電は、
・ベッド、テレビ、エアコン、洗濯機、照明器具、冷蔵庫、カーテン
で、物件によっては、
・ソファー、PC用デスク、タンス、ウォッシュレットなど
が付いている物件もあります。
家具や家電が付いた物件は、初期費用が抑えられ、引越しも楽というメリットがありますね♪
家具付き物件のデメリットは?
家具付き物件のデメリットは、
・家具は新品ではなく、他者が使用したもの。
・家具のデザインは選べない。
・月々の家賃(使用料)が高め。
・物件にもよるが、家電が故障した場合、自己負担になる場合もある。
以上のデメリットがあります。
他者が使用した物でも気にならなければ、おすすめです♪
でも、他人が使った家具が気になるなら、家具付きではない物件が良いですね。
まとめ
実際、物件によって、付いている家具が違うので、必ず確認してから考えるようにしてくださいね♪
「家具なし物件」と「家具付き物件」の価格差や契約内容をチェックしてトータルで比較することが大切です!
半年や1年位しか住まないのなら、家具付きの方が安い場合が多いですが、4年間は住むという場合なら家具なしの物件の方がお得になるケースが多いですね♪