
受験シーズンですが、「毎日夜遅くまで勉強している子どもに、何かできないか?」と感じている親御さんも多いのではないでしょうか?
夜遅くまで起きていると、「何か食べるものない~?」と言ってきますよね~。
受験勉強に夜食はつきもののイメージですが、実際何を食べさせればいいのか、悩むお母さん方も多いようです。
今回は夜食におすすめの物ランキングと、胃に優しい時間について調べてまとめてみました!
受験生の夜食でおすすめの物は?
受験生におすすめの夜食は・・・雑炊、スープ、みそ汁、豆腐料理などです。
ポイントは、「消化の良いもの」+「カロリーの低い物」になります。
それは夜食を摂る際に気をつけなければいけないことがあるからです。
食べ物は消化するために、数時間(2~4時間)かかります。
寝る前に消化の悪い物を食べると、寝ている間も消化することになり、胃に負担をかけ、朝に疲れが残ることに。
また消化しきれないと、脂肪として蓄積してしまいます。
また、夜食の習慣化は肥満にもつながっていくので、注意が必要です(ーー;)
その他の物として、チョコレートもおすすめです。
ただし、量はちょっとだけ。
チョコレートは集中力や記憶力を高めて、脳の働きを良くするブドウ糖が入っており、甘さはリラックス効果があると言われいます。
食べ方としては、チョコレートの効果が脳に表れるのは、食べてから1時間後と言われているので、少し前に食べ、寝る前までに消化が終わるようにするのが良いです。
受験生の夜食で人気のランキングは?子ども達は何を喜ぶの?
実際、子ども達は何が食べたいのでしょうか?
ランキングを調べてみました。
1位は・・・何も食べない
2位は・・・甘い物や御菓子類
3位は・・・コーヒーや紅茶、ココアなどの飲み物
4位は・・・ラーメンなどの麺類
5位は・・・おにぎりなどのご飯もの
意外にも1位は何も食べないでした。
実際、その方が太ったりせずに健康に良いので、夜食を本人が望まない場合は、作らない方がベストですね♪
2位はやっぱり甘いもの(チョコレートなど)です。
脳って多量の糖を消費しており、勉強には糖が必要なんです。
胃に優しい時間は何時?
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もしどうしても夜食を食べたい場合は、何時に食べさせればいいのか、悩みますね~。
午後10時から午前2時の間は脂肪を蓄積しやすい時間帯であり、消化する時間も考える必要があります。
寝る前2~3時間で、かつ午後10時までには食べさせてあげると良いでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
受験勉強も大切ですが、体が一番大切ですよね。
だから、体に負担のならない夜食が大切で、受験の時まで体調管理をしてあげ、そっと応援してあげたいですよね♪
また、夜食のカロリーにも気をつけてあげてください!
「お母さんのせいで、太った!」なんて言われないように(^_^;)